Projects

main-model

南方熊楠研究所設計競技・・かたまりとスキマ    提案日:2003

Concept 

素材と大きさの異なる5つの箱状建物(RCx2、木箱x2、ガラス箱x1)が互いにスキマを空けて隣接して建つ形式である。個々の箱は、内外を同一素材で仕上げるなど、モノリシックな表情となっている。
螺旋状のスロープを持つ立体収蔵庫を施設のほぼ中央におき、それを取り囲むように他の諸室(=箱)を配した。そのことで、収蔵庫のRC打放しの壁面が屋外に対して保護されるとともに、施設のインテリアに象徴性をもたらす。

注:このサイトは故更田邦彦氏のサイトの記録を保存したものです。著作権等にご配慮のほど、よろしくお願いします。