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Categorie: habitat

2015/05/25

アビタのグリーンシェード計画 2015 その1

今年は、去年制作した竹のアーチに、南側だけ、朝顔とブドウによるシェードとすることにしました。

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2015.5.24
今年は南側の7鉢に14株、地植え2株の宿根朝顔と、ブドウ1鉢によるシェードとすることにしました。(北側はなし)
鉢に苗を植えた状況。
ブドウは、枝が折れてしまいましたが、下から新しい芽が元気に伸びてきました。
去年までの枝は風で折れてしまいましたが、折れた部分の下からこんな感じで新しい枝が伸びてきています。
どこまで伸びるか楽しみ。

2014/11/03

アビタのグリーンシェード計画 2014(復活編) その7

10/6以降、今年のレポートはもうないと思っておりましたが、地植えの朝顔が未だ元気なので、最後の報告をいたします。

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2014.10.29
南側(左側)の茂っているところが、地植えの朝顔部分。鉢植えの朝顔もかろうじて生きております。
南側地植えの朝顔は未だ元気に茂っています。
北側の様子。かろうじて・・
このアングルからよく分かります。
花の密度の多いところが地面から這い上がってきた部分。やはり、地面には育つ力が潜んでいるんです。
今年植えたシャラは、いい感じに紅葉してきました。ということで、今年のレポートは終了。よくここまで続きました。
朝顔やブドウたちに感謝です。

2014/10/07

アビタのグリーンシェード計画 2014(復活編) その6

10/6の台風18号の強風でブドウがほぼ全て落下。(竹のアーチは無傷)
朝顔の方は一生懸命花を咲かせていますが、すでに枯れつつあり今シーズンを終えようとしています。

今年は、大谷石の穴あけからはじめて、竹のアーチの組み立て、朝顔・ブドウの生育とグリーンシェードは概ねうまくいきました。それに、ブドウの収穫という予想外のオマケ付きでした。
ということで、植物たちに感謝しつつ、ここ数日のレポートをアップして今年の報告を終えたいと思います。

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2014.10.06
台風18号の来襲によりブドウの房がほぼ落下。(2房のみ残りました)
この大きな房には期待しておりましたが実に残念!
これがもう少し色が濃くなるまで残っていてくれれば・・
結局全ての房を積んで並べてみました。
こうして見ると、思った以上に収穫できたとなーという想定していなかった実りの喜びがつのります。
(緑色の粒は、酸っぱいしブドウの味にもほど遠い)
全体の1/3程度の粒が何とかなりそうなので、感謝しつつ食すことに・・
半分は干しブドウにしてみます。
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2014.10.07
グリーンのボリュームが最盛期の1/4程度になりました。
それでも朝顔は花を一生懸命咲かせてます。
南側のシェード。
中央の元気な部分は、なんと地面から地植えした朝顔です。
はやり、鉢植えとは全然違う。
北側のシェード。
こっちはかなりパラパラに・・
南から見た全体像。
地植え部分が特に元気なのがよく分かります。
いつまで頑張ってくれるか・・
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2014/09/23

アビタのグリーンシェード計画 2014(復活編) その5

ここ数年は、秋分の日といってもまだまだ夏の名残が強かったのですが、今年はすっかり秋めいております。
そんなことで、アビタのグリーンシェードもすっかり勢いがなくなり、そろそろ終盤に向かっているといった感じです。 花はけっこう咲かせてくれておりますが・・
そして、ブドウの生育は結局イマイチ! 鉢植えの限界もありますし、もっと肥料など研究しないと農家さんのようにはいきませんね。
やはり、期待するにはまだまだといったところでしょう。シェードとしては機能してくれましたがね・・

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竹のアーチもかなり変形してきました。
葉っぱの数は、めっきり減ってしまった。
南側の様子。
いや〜、すっかり元気がなくなりました。
北側の様子。
こっちはさらに寂しい感じ。
日差しも弱まってきたので、まーまーこれでもシェードになりますが・・
ブドウたちはこんな感じ。
粒の色がもっと黒っぽくなるはずですが、その前に徐々にしぼんできた。
一番まともな一粒を食べてみましたが、味は確かにブドウ・・でも甘みはほとんどありません。まー、そんなところでしょう。
この房の上の方は、緑色のまましぼんでしまった。
でも、もうしばらく様子見ましょうか・・
朝顔たちは、一生懸命花を咲かせております。
最後のガンバリといったところか・・
全体的にもかなりのボリュームダウンです。ということで、今年のレポートはここまででしょうか・・来月はないな。

2014/08/18

アビタのグリーンシェード計画 2014(復活編) その4

8月も半ばを過ぎて、夏のピークもそろそろ下降線といったところですが、
アビタのグリーンシェードは、8月初めの猛暑も何とかなり超えて順調に育ち、ほぼ「シェード」の体を成した!・・ということろまできました。
朝顔は長持ちしますので、まだまだこれからの成長も期待したいと思っております。

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2014.8.18
朝顔の苗を鉢植えしてから3ヶ月。今月初めの猛暑時にアビタに来れず「枯れてしまう・・」という危機も何とか乗り越えて、一部のツルは左右がつながる(アーチになった)というところまできております。
南側の鉢植えたちの状況。
ぶどうの実には、一応袋を被せております。
北側の鉢植えたちの状況。
日当りがいい分、南に比べて勢いがあります。
葉っぱの茂り具合はこんな感じ。
ちゃんとシェードとして日陰を作ってくれます。
シェードの下でのティータイム。
いい感じの木陰で、気持ちいい豊かなひととき・・なんちゃって。
ブドウの実はこんな感じで育っております。
イマイチ葉に元気がないので、 今後ちゃんとした実に成るのか・・今のところ全く自信ありません。
シェードの全体像はこんな感じ。・・南東側から
南側から見るとこんな感じ。
昨年10月の台風で倒れたシャラを植え替えた若い木。
ガンガン育ってほしい!
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これは番外編。
一昨日(8/16)、もうひとつの美術館のトークショーに出演された真壁さんが、アビタにお泊りになられました。
これは翌朝、2Fでのスナップ。
翌日(8/17)には、再度大谷にもお越しいただきました。
これは、旧帝国ホテルにあったライトデザインの「壷」のレプリカ。ちゃんと再現されています。

2014/07/17

アビタのグリーンシェード計画 2014(復活編) その3

鉢植えしてから2ヶ月が経ちました。
梅雨明け間近の今日この頃ですが、梅雨の間もそこそこの日射量があったせいで、全て順調に育っております。
しだいに「シェード」の体を成してきました。加えて、ぶどうの生育も今後おおいに楽しみです。

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2014.7.17
竹のフレームが徐々に変形してきました(下方向にたわんできた)が、 朝顔達は順調に蔓を伸ばしています。
  北側の鉢植え
花も多く付けだしました。朝方は淡いブルーですが、夕方になると紫に変わります。
  南側の鉢植え
北側に比べるとなぜか生育のスピードが遅いです。日当りのせいか?
  ぶどうの実は、だいぶしっかりしてきました。
いや〜、ホント収穫が楽しみ。
そろそろ袋を被せるのでしょうか?
でも、もう少し日に当てたい・・
  今年は、「シェード」になってくれるでしょう・・期待大です。
まず、梅雨明したら、ここでBBQですな・・

2014/06/15

アビタのグリーンシェード計画 2014(復活編) その2

宿根朝顔を植えてから早1ヶ月。今年は、夏の訪れが早かったのと、梅雨入りしてからも適度に晴れ間が続いていることで、全ての鉢植えが順調に育っております。
その中でちょっとびっくりなのは、 2年目のぶどうの生育が隆盛で、実をたくさんつけていること。
しっかりシェードになってくれるとともに、収穫なんてことも期待です。

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2014.6.15
去年までに比べると、竹のアーチのスケールはかなり小さくなりましたが、それがまたいい感じです。・・しかし、梅雨入りしてもこの3日間は真夏の天気。 今日もすくすく伸びてます。
日当りのいい北側はすごい勢い。
南側は、北側に比べるとイマイチの伸び具合・・ではありますが、まー、これからガンガンいくでしょう。
その中で、2年目のぶどうがすごい元気。
こんな房が、なんと7つもついてます。
外側から見るとまだまだといった感じです。
しかし、今日のコートジボワール戦の逆転負け・・実に厳しいっす。 今後の日本代表にも期待です。

2014/05/21

アビタのグリーンシェード計画 2014(復活編) その1

昨年10/16の台風により崩壊してしまったグリーンシェードでしたが、手摺の修理などを経て、新たに割竹によるシェードを作りました。

←昨年の台風で崩壊したときの様子

 

 

 

今回は手摺に荷重がかからないよう、大谷石のブロックに穴を開けて基礎としました。
シェードのボリュームは小さくなりましたが、まーまーのプロポーションです。
その制作の過程をご覧ください。

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1日目 (5/09)
大谷石のテーブル(塊)を提供くださった、カネホンの高橋社長に大谷石に穴を空けるドリルをお貸しいただき、6ブロックの大谷石にそれぞれ3つずつの穴を開けていきます。
はじめの1穴は高橋社長に教えていただいたのですが、その後の17穴は自力で空けなくては・・は〜。
ドリルにはホースが取付けられるようになっていて、少量の水をかけながら徐々に掘り進みます。
穴の径はφ90mm
0509-3 1穴当り30分を要し、やっと3つの穴が空きました。
周りには、大谷石の粉が含まれた水が飛び散ります。なお、穴の深さ(ドリルの長さ)は25cmなので、穴が貫通するわけではありません。
割竹(崩壊後使えるものを再利用)に防腐塗料を塗りつつ、やっとこさ3ブロックに9穴を空け、1日目の作業終了。
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  2日目 (5/14)
今回割竹は全部で42本を使うことにしました。
それら全てに防腐塗装を施します。
  大谷石の穴には、コーティング剤を塗布。
  空けた穴に割竹を差込み、抜いた円筒の石を栓にして割竹を固定します。
ドリルの刃の厚さは5mmほどなので、穴と栓との間に10mmの隙間ができるのですが、割竹を入れるともう少し隙間が必要となります。
  ということで、バールとハンマーで、栓となる大谷石をこんなふうに削っていくことに・・これが結構大変。
  両端の穴には割竹を2本、中央の穴には3本ずつ入れ、栓を叩いてしっかり固定します。
しっかり栓を叩くのですが、穴によって栓の入り方に差が出てしまいます・・まー、それはしょうがない。
  両側の基礎石に割竹を徐々に固定して、向かい合った割竹をランダムに(交差の具合を調整しながら)結束バンドでつないでいきます。
  手前半分の穴に割竹を固定・結束して2日目の作業も終了。
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  3日目 (5/17)
残り半分の割竹を地道に固定していき、架構が出来上がったところに、外側からネットを取付けてシェード完成!(今回は何とか一人でやり遂げた)2日目に植えておいた宿根朝顔と、去年から育てているぶどうの鉢植えを並べて作業完了。(南側の様子)
  同じく北側の様子
  大谷石の基礎と固定された割竹の足元、それに鉢植えとの関係はこんな感じ。
  外側から見るとこんな感じ。
崩壊前のシェードに比べると、割竹の本数が18本(9対)少ないのでやや粗い架構ですが、スケールダウンしたこともあり、まーまーイケてるのでは・・と思っております。
  青空に映える割竹の架構。(ネットかける前)
これにどんだけ朝顔が茂ってくれるのでしょう・・
  去年の台風で倒れてしまったシャラの木も新規に植え替えました。もちろん植木屋さんにお願いして・・
  作業が終わり、パスティルチェアーに座っての一時・・もう少し朝顔が育ったところでBBQやります! 

ということで、また次回のレポートをお楽しみに。


 

2013/11/19

2013 アビタの秋

先月の台風26号の襲来により、アビタ2Fデッキ上の竹のシェードは崩壊。
中庭のシャラも倒れたのでやむなく伐採。
何ともスッキリした光景になりました。
でも、他の木々は色づき始めて、アビタのいつもの秋を楽しませてくれてます。

2013.11.19
B棟2F北側は、シェードもシャラもきれいになくなり、何とも殺風景になりました。
シャラは、1本が夏に枯れ、1本が台風で倒れました。
両方伐採してきれいサッパリ。
デッキ上はこんな風景に・・
北側の手摺は倒れたまま。
先日、大工さんと修復方法を検討して、見積りをお願いしました。
シェードの残骸。また使います。
南側の木々の紅葉はいい感じ。
手前のノムラモミジはほぼ散ってしまった。
2F室内からの光景はこれからが楽しみ。

2013/10/16

アビタのグリーンシェード計画 2013 その7 崩壊

2013.10.16 今朝方の台風26号の来襲により、アビタのグリーシェードが崩壊してしまいました。
いろいろ検討したあげく、全て解体してまた新たに考えることに・・
原因は、竹のシェードではなく、手摺の基礎部(デッキ下の根太)継手の断裂なので、その部分を強化修復すれば、シェードは同じやり方でも大丈夫とは思われますが、反対側の手摺付け根部も同じことが起きるかもしれませんし、そんなことでまた来年別の方法を考えます。

今朝7時頃にデッキ上を見に行ったところ、こんなことに・・
多分明け方の強風によるものでしょうが、目が覚めるほどの音はしなかった、はず・・
割り竹、ネット、朝顔の蔓が絡み合った、柔軟ながらも粘る構造になってました。
その後の解体時にホントそれを実感。
原因は、北側手摺下のデッキ下の根太が、付け根部分の手前でジョイントされており、そこが断裂したことによることが判明。
大きな力がかかったことは間違いないですが、ジョイントされていなければ・・と思うばかり。
中庭のシャラの木も倒れてしまった・・これもショック!
右のシャラが今年の夏の暑さのせいで枯れたのもショックだったので追い打ち・・
建物に被害がなかったのがせめてもの救いでした。

2013/09/16

アビタのグリーンシェード計画 2013 その6

台風18号の接近で、ここのところ蒸し暑い真夏の天気がもどってきました。
とは言うものの、さすがに朝晩は涼しいアビタです。
デッキ上の朝顔たちは相変わらず元気で、やはりグリーンシェードに向いている、寿命の長い蔓形植物であることを改めて確認しております。
いつまで頑張ってくれるのか ・・そろそろ限界かもしれませんが、もう少し見守っていきたいと思います。

2013.9.12  完全なアーチには届きませんが、いまだに成長しています。
南側の葉っぱの密度はこんなところ。
北側もほぼ同じ。
真上を見上げるとそれなりに茂っていて、そこそこのシェードになっています。
アールニオのパスティルチェアに落ちる陰。
ちゃんと直射日光を遮ってくれます。
相変わらず、花の量は多いのですが、花の色が紫いろから水色ぽい少し軽い色になってきました。

2013/08/29

アビタのグリーンシェード計画 その5

ここのところ、急に秋めいてきました。
宇都宮の朝・晩はとても快適です。
ということで、デッキ上の朝顔たちも元気復活いったところです。
まだまだ頑張ってほしい・・

10日前とはうってかわって、今朝(8/29)のアビタは、実に清々しい空気に包まれています。
朝顔たちも実にのびのび・・
いい花を咲かせています。
これまでも、それなりに頑張ってるんですけど、
もう少し密度を期待していたもので・・
まー、こんなところでしょう・・
ホント頑張ってる。
きれいな空に映えます。
この下で飲む朝のエスプレッソが、久々においしい。
こっちから見ると、密度があるように見える。

2013/08/19

アビタのグリーンシェード計画 その4

8月半ばを過ぎてもまだまだ猛暑の日が続いております。
アビタの朝顔たちもかなり夏バテ気味。
アビタのお隣さんの協力を得て、私がいない時も水やりを欠かさないようにしておりますが、暑さ負けしてせっかくの葉っぱがかなり落ちてしまいました。
それでも、何とか成長し続けてます。
デッキ上を日陰にしてくれるまでにはほど遠い状況ですが、けなげに成長している彼らを最後までしっかりサポートしていきます。

竹のフレームは、お互いがもたれ合いながら、自然と形(構造)が落ち着いてきました。
ただ、継いでいる中央部は徐々に垂れてきてます。
朝顔たちは、こんな猛暑じゃなければもっと健やかに伸びるはず・・
暑さ負けして、葉っぱが黄色く変色してどんどん落ちてしまいます。
植木鉢の周りに水をまいて、温度を下げてやることが必要とのこと。
それでもけなげに伸び続けてはいますが・・
いつも朝には、きれいに花を咲かせます。
今年も唐辛子(香こや沢庵付け用)を育てています。
彼らは、暑さに負けずどんどん育っております。

2013/07/22

アビタのグリーンシェード計画 2013 その3

梅雨明したと思ったら、夏真っ盛りの天気が続きました。
水やりがイマイチ十分にできない状況ではありましたが、朝顔たちはすくすく順調に育っております。
でも、シェードと言えるまでにはまだまだ・・鉢植えの限界も感じつつ、今度の成長に期待します。

 

先週の金曜日(19日)に、真壁智治さんがアビタにいらっしゃいましたので、宇大学生4名とともに早速BBQ。
デッキ上の夕べを楽しんでいただきました。
今朝(7/22)の状況。
葉の量もだいぶ増えてきました。
南側の宿根朝顔とぶどう(手前)。
すくすくと伸びてはいますが、イマイチボリュームが・・鉢植えの限界か?
北側の朝顔(ケープタウンブルー)

花は実にきれいです。
中庭側から見た宿根朝顔。
これからのボリュームアップを願うばかり・・

2013/06/30

アビタのグリーンシェード計画 2013 その2

今月は梅雨入りしたにも関わらず、カラ梅雨に加えて水やりに来れないこともあり生育を心配しておりましたが、お隣さんの協力のお陰で順調に育ってきております。特にぶどう(巨峰)が思った以上に大きくなりました。
この調子で行けば、8月にはちゃんとしたシェードになってくれるのではと期待しております。

2013.6.30昨晩、宇都宮はかなりの降水量でした。
久しぶりに追肥して、ますますの成長を期待します。
南側の「宿根朝顔」は2mほど伸びました。すでに花もチラホラ咲かせています。
北側の「ケープタウンブルー」は最大2.5mほどいってます。
ツルもしっかりしていて、やはりグリーンシェードに向いてるかも・・
ぶどう(巨峰)がずいぶん大きくなりました。
手もかからないし、これも大いに期待です。でも、実は成らんでしょうね。

 

2013/05/22

アビタのグリーンシェード計画 2013 その1

今年もアビタのグリーンシェード計画を開始しました。
昨年の反省を踏まえて早めの開始です。
南側は「宿根朝顔」を7鉢に14株、 北側には「ケープタウンブルー」を同じく7鉢に14株を植えました。
今年こそ、アビタのデッキがグリーンシェードで覆われることを目指します。

南側の鉢
手前の2鉢は、昨年植えた通年のオリーブとブドウ。
ブドウの木はちょっと大きくなりました。
奥の7鉢「宿根朝顔」とともに、どんな成長を見せてくれるか・・
北側の鉢
手前の2鉢はブルーベリー・・今のところ収穫期待は薄い・・
奥の7鉢「ケープタウンブルー」(朝顔の一種)は、「グリーンカーテンに最適」と書いてありました。
期待しています。
夏から秋に向けて、この姿がどのように変化していくのか・・
楽しみです。

2013/04/23

2013 アビタの春

今年も、マンサクーハクモクレンへと花を咲かせるアビタの春がやってきました。
そして新緑・・ その後、グリーンシェード計画へと移行していきます。

2013.03.18
見て!と言わんばかりに咲いております。
2013.03.18
アビタBの2階ダイニングからのハクモクレン
2013.04.23
朝日が映えるシャラの新芽。
久しぶりに来たアビタの朝は、空気が冷たくて実に清々しい!
2013.04.23
ハクモクレンもすっかり新緑に・・
ここから見える木々の変化が、日常の風景になっていきます。

 

2012/09/18

アビタのグリーンシェード その後

今朝降った雨のお陰で、アビタは今日も清々しい朝をむかえております。
今年のグリーンシェード計画は終了しましたが、西洋朝顔が竹のアーチに実に良く咲き誇っており、ついついアップしたくなりました。
早朝の秋空によく映えます。

2012/09/07

アビタのグリーンシェード計画 その6(2012最終回)

その5から、猛暑の日々が2週間ほど経過しました。
しかし今朝は、昨日の大雨と明け方降った雨のお陰で、清々しい高原の朝といった感じです。
その後のアビタのグリーンシェードと言えば、お隣の方のご協力のお陰もあり、何とか西洋朝顔が成長を続けております。
しかし、キュウリは限界を超えましたので撤去。ゴーヤもまもなく限界。

なので、そろそろ、今年の結果を参考に今後の計画に移行することにしました。
そこで早速、蔓系でも連続して成長を楽しめる、ぶどうの苗を育てていくことに・・

来年は、このぶどうの成長を楽しみに、グリーンシェードは西洋朝顔を主力として、早めにとりかかりたいと考えております。
ということで、今年のレポートはここまで。

早朝の様子
葉の量はそれほど増えておりませんが、朝顔の花がきれいに咲いてます。
朝顔といえば、育てたのは小学生以来のことでしょうか・・
こんなことを始めるなんて、私も歳をとったものだと思う、今日この頃。
  こんな感じで、アーチの外側に咲き誇っております。
この情景を記憶に残しつつ、来年は「シェード」と呼べるしろものになるよう、またチャレンジします。
大きな鉢にぶどうの苗を植えました。
   同じく北側も記憶に残して・・
また来年。

2012/08/24

アビタのグリーンシェード計画 その5

また1週間が過ぎましたが、シェードの方は着実に進行はしているものの、その成果はイマイチお分かりいただけないでしょうね・・
でも、鉢植えのみなさんは頑張っています。
西洋朝顔の花も咲いてます。

西洋朝顔はトップに到達しました。
さずがにキュウリは限界です。
次回何かに植え替えます。
ゴーヤはまだまだ実をつけてます。
さすがに、ゴーヤ料理はもうたくさん・・
今日の楽しみはこっちです。
この鉢で、枝豆の枝4本にふっくらした実がたくさんつきました。 

 

買ってきたもののとは別のおいしさが詰まってます。


2012/08/16

アビタのグリーンシェード計画 その4

今日(8/16)も猛暑日です。
あまりの暑さに鉢植えのみんなも元気がありません。
水をあげるときには、鉢の周りに水をまいて温度をさげたり照り返しをやわらげたりすることが 重要なようです。
しかし、「シェード」と呼べるにはちょっと限界がありますな〜。
西洋朝顔に限定して、もっと早い時期から育て始めないとダメなのでしょうね。
来年のために・・

着実に伸びてはいるのですが・・
シェードと言えるにはまだまだ。
キュウリは限界なのですが、まだ花付けてますしね〜。
ゴーヤはたくさん実を付けてます。
ということで、毎日ゴーヤ料理食べてます。

 

人間同様、何となく皆さんお疲れ気味。


2012/07/31

アビタのグリーンシェード計画 その3

今日(7/31)は、少し曇っていて多少は涼しいと思っていたら、突然強烈な日差しが襲ってきました。
ここのところの猛暑日で、アビタのグリーンシェードはぐんぐん育ってきております。
まだまだですが、徐々にシェードの様相を呈してきました。

2週間前に投入した西洋朝顔6鉢も順調に育っておりますが、キュウリはそろそろ寿命のようです。
また何か投入せねば・・

西洋朝顔はどんどん上に伸びていきます。少しずつグリーンがアーチ状に・・
南側の鉢、手前から、
西洋朝顔、キュウリ、西洋朝顔、キュウリ、西洋朝顔。キュウリは、たくさんの実をくれましたが、そろそろ寿命。
一番奥には、赤唐辛子の種を蒔きました。
北側の鉢、手前から、
ブルーベリー、西洋朝顔、ゴーヤ、西洋朝顔、ゴーヤ、西洋朝顔、ブルーベリー。
まだまだ先は遠いですなー。
頑張ってくれ〜。

 

 

2012/06/21

シャラの花が咲きました。

今日のアビタは、カラッといい天気・・
ということで、優雅にデッキでコーヒーを飲んでいたところ、なんと、シャラ(ナツツバキ)の花が咲いているではありませんか・・

シャラの木は、アビタのシンボルツリーでありますが、花の開花に立ち会えたのも12年ぶり。
実にいい花です。

キュウリが昨日から30cm以上伸びたなー・・と見ていると、なんと、横に白い花が・・
緑と白のコントラストが美しい・・
と思い、ブログをアップしていると、また5輪ほど開花!
今日は、バンバンいきそうです。

2012/06/20

アビタのグリーンシェード計画 その2

台風4号が過ぎ去って、今日(6/20)は32℃の真夏日。
設営から約1ヶ月が過ぎて、アビタのグリーンシェード計画も順調に進行中です。

昨晩は台風4号直撃の可能性があり、急遽アビタへ・・
幸いなことに心配されたほどの風雨はなく、無事にやり過ごせました。
かわって今日は蒸し暑い!
いきなり日本の真夏がやって来ました。
鉢植えのキュウリとゴーヤは、梅雨に入ったこともあり生育に不安がありましたが、1ヶ月が経過した現在、何とか順調に育っております。
南側のキュウリは、手すりの高さを超え、ネットにしっかり絡んでおります。
しかも何と、この大きさでちゃんとした実が2本もなっておりました。
今晩は、モロキュー&ビールですな・・
北側のゴーヤは、ちょっと細めでヒョロヒョロですが、これもちゃんとネットに絡んでます。
まー、ゴーヤは今日のような真夏日が続くようになってからが本領発揮なのでしょう。 

ということで、また次回。


2012/06/01

アビタのグリーンシェード計画

これからの暑い夏をむかえるにあたり、アビタ戸祭のデッキ上に、グリーカーテンならぬグリーンシェードを作るべく、その骨組みを組み立てることにしました。
制作期間は、2012. 05. 24,26の2日間。
私の基本計画のもと、日大博士課程の原正彦君、東海大M2の兼子博之君にお手伝いいただき、みんなで試行錯誤しながら形にしていきました。

 

制作にあたり問題なったのが、B棟のデッキがけっこう広く、構造のベースとなる手摺のスパンが5m200もあること。そこに簡単で柔軟な骨組みを何でどう作るかが課題でした。
そこで考えた計画は・・・材料の選択から、組み上がるまでの行程をご覧ください。

 

作業1日目:2012.05.24   協力:原正彦・兼子博之
揃えた材料は
1)柱梁用黒竹:φ30  4m  30本
・・ネットで購入
2)アーチ用割竹:w30  4m  100本(予備含)
・・造園屋さんを通して地元竹屋さんから購入
   最初に柱の設置。
手摺子(スチールFB)に黒竹φ30を4本セットで固定。
固定には結束バンド(以前大量にいただいた)を使用。
  柱の隙間(スチールの手摺上部)に柱材と同じ竹の梁を掛け、そこに繋いで6~7mとした割竹をアーチ状に掛ける。
始めは、2本をクロスしてX状にしたものを柱間隔に設置し、その後ランダムに足していく。
  柱・梁・アーチの割竹の固定方法はこんな感じ。
竹の梁+スチールの手摺での2点支持が名案。・・原君考案         しかし、ここで問題発生!
荷重に耐えられなくなった結束バンドが一部切れ、崩壊の危機に!
・・紐で補強しつつ 、何とか難を逃れる。
  アーチがクロスする箇所も固定することで、それぞれが支え合いながら徐々に全体が一体に。            とりあえず25本のアーチ材を固定し、最後に大谷石ブロックもそれぞれ配置して1日目の作業終了。
 作業2日目:2012.05.26   協力:原正彦
  外部用のゴツイ結束バンドを買ってきて、昨日切れた箇所を重点に補強!
柱の足元もズレないように、割竹の巾木を設置。アーチの割竹もどんどん足して、全部で40本を固定。
こんな感じで、ランダムな編み目が出来ていく。
  そしてグリーンシェードとなるキュウリ、ゴーヤを植木鉢に植え、竹のアーチには植栽ネットを張る。
  ここに葉っぱが茂れば、ご機嫌な<グリーンシェード>になってくれるはず・・
  2日かけて、一応骨組みが完成!
強風時にどうなるかで、今後の補強方法を検討していく予定。
2階部屋側からみるとこんな感じ。こっちから見るといい感じ・・と原君とついついほくそ笑む。
   下から見上げるとこんな感じ。
これがグリーンシェードとなるか・・
ご期待ください。                            今後の経過も報告します。とりあえず、今回はここまで。

 

 

 

2012/06/01

アビタデッキ上に巨大大谷石設置!

先日、デッキ上に大谷石のテーブルを設置するつもりで石屋さんに相談にうかがったところ、大谷の石屋さん高橋商店の高橋卓社長から、なんと、大谷石の巨大ブロック(以前テーブル用に伐り出したもの)をプレゼントしていただくことに・・・

高橋商店の採石場でこの石に対面  久しぶりに心が大きく揺れました

大谷石ブロックを組上げる計画が、何ともすばらしい方向に変更されることになりました。
(石の大きさは約、長手 2,000   短手 1,500   厚さ 400  重さは約、2.5t)

高橋社長と運んでくれた運送屋さんに感謝です。
・・大谷石の絆は大きく強い!・・なんて、私は甘えるばかりですが・・

 

2012.5.23  めでたくアビタB棟のデッキ上に鎮座しました。

6tユニックに運ばれてアビタに到着

フルパワーで持上げるが、手摺を超えられるかどうか・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エンジン全開・・何とか手摺クリヤー!

 

 

 

 

 

これ以上アームを伸ばせず、所定の位置少し手前に降ろして・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロ(鉄パイプ)で所定の位置に・・ちゃんと鉄骨の大梁上に載ってます

 

 

 

 

 

 

 

 

水平もバッチリ! 設置後さっそくコーティング剤を塗布

 

 

 

 

 

 

 

コーティング剤が乾いたらBBQ開始! 七輪がちょうどいい高さ

 

 

 

 

 

 

 

 

アビタのお隣さんも参加して、設置初日から大盛り上がりとなりました。

2012/05/07

新緑のアビタ

GWの終わりは荒れた天気になりましたが、今日(5/7)は穏やかな天気となりました。
アビタB棟のハクモクレン、サクラの花の季節は過ぎましたが、新緑が目にもまぶしく輝いております。
ホントに清々しい1日です。

 

早朝のアビタ ハクモクレンの葉っぱ越しの光が美しい

シャラの新緑もきれいですが、半分の幹は枯れてしまったようです

 

シャガの花も咲き出しました

ハクモクレンは花もいいが新緑もいい これからは日除けにもなってくれます

2012/04/12

2012 アビタの桜

昨日の冷たい雨が上がって、今日はうららかな春の日です。
ハクモクレンは雨で散ってしまいましたが、桜がほぼ満開となりました。
終わり行くハクモクレンに 咲き誇る桜・・
実にすばらしいアビタの1日です。

ハクモクレン(奥左)は見頃を終え、桜(奥右)が見頃 手前のシャラの若芽が急に膨らんできた

アビタB棟の西側から北東側(C棟側)をみる

ハクモクレンは昨日の雨でかなり散ってしまった

桜が見頃 室内からがいい

2012/04/10

2012 アビタのハクモクレン

12年ぶりに、アビタ戸祭のハクモクレンを楽しんでおります。
夜もライトに照らせれて実にきれいです。
この景色も設計時のコンセプトであったし、実に感慨深いものがあります。
それにしても、花は裏切らないですね〜。

2012/02/07

宇都宮サテライト始動!

アビタ戸祭(私の実家の建替えプロジェクト)が竣工して12年が経ち、その中のB棟を、ようやく私が使える立場となりました。
宇都宮サテライトといいましても、私の自宅兼事務所。お近くにお越しの際は是非お気軽にお立ち寄りください。

アビタB棟2Fデッキからの夕景・月星がくっきりです。

ということで、現在の様子をいくつかご紹介します。

2Fデッキ上、A棟側からB棟の階段室を見たところ。
パスティルチェアも、40年ぶりにペンキを塗り直して復活しました。

ウッドデッキにも、12年経って始めてキシラデコールを塗布。

デッキ材はイペなので、全くヘタっていません。

階段室からデッキと1F玄関を見たところ。
2Fにいても、玄関扉横のスリットから誰が来たかわかります。
2Fのダイニング兼打合せスペース。
朝の光と影がきれいです。
3月中頃には、窓前のハクモクレンが満開になります。
・・お花見が楽しみ。
カーテンを吊った同じ場所。
そして、これは前からやりたかった「断熱布壁」
2Fは全面ガラス張りなので、今の時期はちょー寒いのですが、このカーテンは裏地付のため断熱効果はバッチリ!
さらにカーテン下には、コールドドラフトを防止する、塩ビのアングルも取付けました。
ポイントは、カーテンをできるだけピンと張ること。

ピンと張ることで、映る影が直線となり、同じ布でも「カーテン」というイメージとは全く違う内観となります。
正に「布の壁」。
カーテンの両サイドは、マジックテープで固定・開閉が自由です。

 

このイメージを実現させるために、何度も吊り直してくれた内装屋さんとカーテン屋さんに感謝!

2Fキッチン奥、西側のワーキングスペース。
お気に入りのシェルチェアは届きましたが、作業にはもう少しものが必要。
プリンターを注文しましたが、タイの洪水の影響で入荷できないとのことでした。

 

なお、窓前奥の樹はサクラです。

ついでにこれは、1Fのリビングスペース。
大谷石を組み合わせて作った棚が自慢です。 
・・これも前からやりたかったものの一つ。
もちろん、バルセロナチェア(最近のレプリカ品)に座ることもですが・・
デッキ下で漬けた沢庵とその商品展開の話など、またいずれご報告いたします。

2011/11/15

2011秋のアビタ

先月(10月)末に、長年住まわれた方の転居にともない、アビタ戸祭B棟が空家となりました。
いろいろ考えたあげく、これからは私が週末住居として使うこととしました。
ある意味、長年離れていた宇都宮の実家に戻ることになります。

 

補修工事の打合せもあり、11/13にアビタに行き、素泊まりで1泊してまいりました。
ここに泊まるのは、11年前に東海大の学生と一緒に外構工事をしたとき以来であります。
庭の木々もきれいに色づいていたこともあり、実に感慨深いものがありました。

 

注:このサイトは故更田邦彦氏のサイトの記録を保存したものです。著作権等にご配慮のほど、よろしくお願いします。